ShiftCraft

このプログラムは, WordPressを移行した際(VMからコンテナ環境など)に, 移行後の確認を支援するためのものです.

使い方

コンテナ環境(Kubernetes)上にMySQLがある場合

[抽出検索(公開されているページの上位10%を抜き出して確認する方法)]
file: check-k8s.py

# Pythonの仮想環境を読み込む.
source .venv/bin/activate
python3 check-k8s.py

[全数検索(公開されているWordPressサイトのページすべてを検索する)]
file: all-check-k8s.py

# Pythonの仮想環境を読み込む.
source .venv/bin/activate
python3 all-check-k8s.py

※なお, もう一度同じプログラムを実行する際, 現在の状態では, 更にテーブルを書き込む動作を行ってしまうため, 検索対象をもう一度検出するためにプログラムで作成したテーブルを削除する必要があります.

[もう一度実行する際]
file:delete-k8s.py

# Pythonの仮想環境を読み込む.
source .venv/bin/activate
python3 delete-k8s.py

これによって, プログラムが作成したテーブルを削除し, もう一度プログラムを実行できるようになります.

ご自身でプログラムを実行する際に, 変更していただく部分

def check_http_status の部分.

• curlコマンドでステータスコードからページの有無を判断しています.

curl -I http://192.168.100.155:30280{cleaned_uri} | head -n 1 | cut -d' ' -f2

の部分のIPアドレス・Port番号(192.168.100.155:30280)はWordPressの公開しているURLの変更をお願いします.

db_config の部分.

• 接続可能なデータベースの状態に変更してください. (なお, データベースの接続情報は移行前のサーバーの指定が必要です. これによって, 新環境にデータを移せているかどうかの判断を行います.)